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★ネットに大量殺人予告 男に有罪判決
・インターネット掲示板に無差別大量殺人や東京競馬場爆破予告の書き込みをしたとして、
威力業務妨害の罪に問われた兵庫県宝塚市南ひばりガ丘、無職、浅井崇被告(34)の
判決公判が22日、東京地裁八王子支部で開かれ、山嵜和信裁判官は「犯行態様は
極めて悪質。実刑も十分考えられるが反省し、第2の犯行は自首が成立する」として、
懲役2年6月、執行猶予5年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
判決などによると、浅井被告は今年5月20日夜、父親に叱責された鬱憤(うっぷん)を
晴らそうと、自宅で携帯電話からインターネット掲示板「2ちゃんねる」に「東京競馬場を
爆破する。ダービー当日の発走時刻に爆破するだろう」などと書き込み、同競馬場職員らの
正常な業務執行を妨害した。
浅井被告は6月18日に逮捕され、起訴後の7月17日に釈放されたが、母親に深夜外出を
たしなめられたことに不満を覚え、同月24日午前0時過ぎ、再び携帯電話で「2ちゃんねる」に
「明日の昼間、阪急池田駅前で無差別大量殺人をします」などと書き込み、同駅員らの業務を
妨害した。
判決では、浅井被告が犯行に際し「爆破予告などのスレッドが立ってもいいし、
立たなくてもいい」としてパソコンではなくスレッドが立ちにくい携帯電話を
利用したと指摘。第2の犯行後、スレッドが立ったことにあわて、「冗談だった」
などと書き込んだ情状面を認め、執行猶予付き判決とし、その間、保護観察に付した。
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