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(>>3のつづき)
韓国人観光客を専門にするホテルの従業員も「うちは1泊6000~7000円ぐらいだが、
韓国人は特別料金で、2000~3000円ぐらいで泊めているようだ。それで採算が取れて
いるのかどうか…」と、格安サービスに首をかしげる。
■「ここはわれわれの領土だ」
マナーの悪さを指摘する声もある。
厳原町で飲食店を経営する中嶋明雄さん(49)は、「酔ってツバを吐いたり、以前、ただ食いされた
こともある。スーパーなんかでは、集団で万引されたという話も聞いた。酔って、『竹島と同じで
対馬も韓国の領土になる』と叫ぶのを何度も聞いた。勘違いしているんじゃないかと思う。
うちは絶対に韓国人は受け入れない」と反発を示す。
「山登りをする韓国人も多いが、糞尿処理とゴミ対策が大変だ」と頭を抱える商工会関係者もいる。
漁業関係者からも怒りに似た声が聞こえる。対馬市議会の国境離島活性化特別委員会委員長で
自ら定置網漁業を営んでいる作元義文市議(58)はこう不満をぶつける。
「外国人に禁止されているまき餌で、メジナやイサキ、イシダイなどを狙ってくる。手引きをしている
島民もいるようだ。日本人は、小さい獲物はそのまま海に帰して、大きくなるのを待つが、連中は、
クーラーがいっぱいになるまで持ち帰る。韓国で商売でもしているのでしょう」
さらにこんな問題も起きている。
比田勝港ターミナルで観光客の出入りをチェックしている上対馬観光物産事務所長の
武田延幸さん(58)はいう。
「添乗員もガイドも韓国人なのが問題。日本語を正確に理解できない者もいるし、何より、
正確な歴史教育を受けていないから、間違った説明をするため、観光客も間違った印象を
持って帰る。旅行会社の社員のなかには、『対馬は韓国の領土だ』とはっきり言う者もいる。
これが一番の問題だ」
韓国人観光客と市民の間には、さまざまな問題や不信感が生じている。しかも、すでに紹介
したように水面下では、不動産の買い占めが着々と進んでいる。それでも、韓国人を
受け入れざるを得ない。
対馬はどこへ行くのか。取材を進めると、その背後には、本土から遠く離れた島に住む
「日本人」の悲鳴が聞こえてくる。(以上、一部略)