08/10/21 23:41:22 O
★デイサービスで窒息の男性、後遺症で法人提訴 神戸
デイケアサービスの利用中に食事がのどにつまり障害が残ったのは、
職員が安全保護義務を怠ったためとして、
神戸市東灘区の男性(77)と妻(75)が二十日、同市灘区の医療法人「康雄会」を相手に、
慰謝料など約六千四百万円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こした。
訴状によると、男性は、同法人が経営する東灘区の介護老人保健施設を利用。六月、回転ずし店で食事中、
誤っていかのにぎりずしが気管に入った。付き添いの職員が、異物除去の措置をとったが、
すぐに救急通報はしなかった。約十分後、男性の心肺が停止。その後、駆け付けた
救急隊員によって心拍は再開したが、低酸素性脳症で機能障害が生じ、寝たきりの状態となった。
原告側は「早く窒息を発見し、即座に救急通報しなかったのは重大な過失」と主張。
同法人は「訴状を見ていないので、コメントできない」としている。
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)