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・三宅島復興の起爆剤として石原都知事が期待するバイクイベント「チャレンジ三宅島
’08モーターサイクルフェスティバル」が17日から3日間の日程で開幕した。
知事はイベント開幕のステージに立つと、挨拶もそこそこにホンダへの怒りをぶちまけた。
「日本1位のホンダってメーカーが、この大会を意識的に妨害してるんだよ。モーター関係の
メディア、雑誌、新聞がこの取材(記事)を載っけたら、絶対に広告を出さないと言い渡して
いるんだ。小さな島が噴火災害の復興に立ち上がろうとするのを、なんでホンダみたいな
大企業が潰そうとするんだよ。許せないよっ!」
その後の個別質問にはまともに答えず、すべてホンダへの怒りにつなげたほどだ。
「楽しい行事をやっているのに、なんの沽券か知らんけど潰そうとして、言論統制だろコレ?
人間の自由を奪ってるんだろ? 見たいものを見させない。報道したいものをさせない。
こんなのは絶対許さない。私、命を張っても戦う。みんなも戦うぞ、一緒に!」
イベントを楽しみにしていた高齢者らは、突然の宣戦布告にあっけにとられるばかり。
三宅島バイクイベントをめぐっては、第1回前に、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの
大手国内メーカーが撤退。公道レースに多少のリスクはつきものとする知事に対し、
メーカー側は安全性確保にこだわって決裂した経緯がある。
知事は「近いうちに社長と会って、文句を言ってやるよ。恥をかくのは向こうだから」と直接
対決まで宣言した。
一方、ホンダ広報部は「8月に都から『資金力を使って協力的なマスメディアに圧力を
かけている』などとする抗議文書が来たので、そういった事実はありませんと、文書で
返しました」と話す。
知事発言は複数の情報源によるものというが、「大相撲八百長疑惑のように証拠がない」
(知事)。しかし挨拶で「記者なんてひとりも来ていないよ」と述べたのは言いすぎ。
本紙を含む16社33人が取材エントリー。昨年より数は減ったが、各社でニュース
バリューの判断は異なるため、一概に妨害があったとは言い切れない。(抜粋)
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