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民主党の直嶋政調会長は20日の衆院テロ防止特別委員会で、アフリカ・ソマリア沖
の海賊被害に対する海上自衛隊の派遣について、「衆院選が終わった後で責任ある議論
をすべきだ」と述べ、法整備に関する与野党協議に消極姿勢を示した。
海自派遣は、民主党の長島昭久氏が17日の同特別委で提案し、麻生首相の指示で自
民党が20日の同特別委理事会で民主党に協議を申し入れた。にもかかわらず、直嶋氏
が消極姿勢を示したのは、協議開始が衆院解散の先送りにつながるのを警戒したためだ
とみられる。
一方、首相は20日夕の自民党役員会で、「海賊対策は大事だ。(海自派遣の)法案
をできれば成立させたい」と語った。浜田防衛相も同日の特別委で、海自艦艇に加え、
P3C哨戒機の派遣も検討する考えを示した。
■ソース(読売新聞)(10月20日20時52分)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)