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市川容疑者、女高生監禁中にも塾で教える
三重県紀北町の民家で高校2年生の女子生徒(16)が縛られた状態で発見された事件で、
この民家に住み、逮捕監禁容疑で緊急逮捕された塾経営市川元(はじめ)容疑者(63)が、
女子生徒を監禁した同じ建物内で、通常通り子どもに書道を教えていたことが18日、わかった。
女子生徒は顔がうっ血するほど首を絞められており、
県警では女子生徒が助けを求めることができないよう脅していたとみて調べている。
市川容疑者は一人暮らしで、2006年5月、
東京都足立区から転居し、借家でそろばんと書道の塾を経営していた。
県警の発表によると、市川容疑者が女子生徒を自宅に監禁したのは16日午後2時頃。
救出される17日午前10時50分頃まで、奥の和室で、布団を巻かれ、
その上からロープで縛られていたとみられる。
市川容疑者は、同じ自宅内の土間を塾の教室として使っており、
16日は午後6時から約1時間、子どもに書道を教えていた。
市川容疑者は昨年度、女子生徒の通う高校など3校で、
就職を希望する生徒と企業の橋渡しなどを行う三重県教委の「キャリアコーディネーター」として活動していた。
(2008年10月18日14時37分 読売新聞)
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