08/10/17 19:14:53 mPxzc4u10
大連立がポシャった時の小沢の辞意会見
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何度見ても泣ける。日本に二大政党制を定着させるという誰も出来なかったことを
やり遂げようと重い岩を背負いながら山道を登っていくかのごとくだ。
こんにゃくゼリーの規制とか「簡単な」政策に現実逃避している政治家と違い、
小沢は困難なことを選んで一生懸命実現しようと努力しているわけだ。
現在与野党両党でスキャンダル合戦になっているけれど、
それも二大政党制の実現が近づき、政治の自浄作用が働き始めた証拠だ。
本来なら常に、少なくとも選挙のたびに、こうした浄化と国民視点への立ち返りが
行われるべきなのに、これまで自民党の長期政権が続き行われなかった。
そのため国民は問題が表面化しないのを「よい政治」だと勘違いする始末。
自民党が選挙目当てとはいえこれまでの企業重視の政策を転換し、
いままで財源がないといってたのを翻して国民生活重視に切り替えたのも
小沢の努力で自民党政権が脅かされるようになったからだろう。
これが本来の政治の姿だ。これを定着させるためには日本の政治が
二大政党制へ移行した証として、民主党に政権を移さなければならない。
小沢は何もせずに政治を妨害してばかりいると批判する人がいるが、
何を見ているのだろうか。まだ小沢は政権をとってもいないのに、
これだけ日本の政治はよい方向に変わり始めているじゃないか。