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加藤幹敏中日新聞編集局長を告発する
2006年3月3日、運転免許を取り消された上に酒気帯び運転をしたとして
田島真一中日新聞生活部記者が摘発された。
中日新聞社は極秘に田島記者を3月15日付で停職3カ月とし、
社内に緘口令を敷き事実を隠匿した。
しかし、田島記者が起訴され公判が開かれることが決定すると、
あわてて記者職を外し、データベース部に異動、
9月に検察の求刑が出された時点で他紙に嗅ぎ付けられたため、
懲役10ヶ月、執行猶予3年の有罪判決が出た9月8日に報道、
しかし他紙が実名報道するなか匿名にとどめる。
さらに田島記者が2005年3月から1年間、署名入りで書いていた連載記事において、
他社の書籍のイラストの継続的な盗用が発覚。しかし処分は上司のみに下される。
これら一連の田島記者をめぐる中日新聞社の不可解な行動には理由がある。
田島記者の親族に父親の田島暁中日新聞論説主幹ならび
叔父の田島力東京新聞論説委員と二人の幹部がいたのである。
この二人に加藤幹敏中日新聞編集局長が配慮した結果だったのだ。
加藤編集局長は将来の社長候補である。
つまり自身の出世のために田島家に恩を売ったのである。
一方で判決後、事態が明るみになった責任を取り、田島暁中日新聞論説主幹は論説委員に降格した。
これにより加藤編集局長は社内でよりいっそう発言力を高めることになった。
名古屋市民、日本国民よ、このような自己の利益のみに執着する人間を許してはならない。
加藤幹敏ならび田島一族、そしてこのような輩が君臨する中日新聞社をジャーナリストと認めてはならない。