08/10/16 17:32:01 0
指先のおしゃれとして人気の「つけづめ」について、接着剤でやけどをしたり、
つめの間にカビが生えるといった被害が過去10年間で少なくとも38件起きていることが16日、
国民生活センターの調べで分かった。同センターでは、
業界団体に技術の向上や改善を要望するとともに、利用者に注意を呼びかけている。
同センターによると、ネイルサロンに勤務していた20代の女性のケースでは、
職場の衛生管理が悪く、バクテリアが繁殖してつめが黒くなったという。また、
「接着剤が誤ってジーパンに落ちたらその下の皮膚がやけどで赤くただれた」
といった事例も報告されている。
現在は、NPO法人「日本ネイリスト協会」がつけづめの技能検定や認定を実施しているものの、
ネイルサロンの開業や施術、資格に法的規制はない。市販のつけづめ用品についても、
引火の危険性などの注意表示義務はないという。
同センターは「ネイルサロン選びや、つけづめ用品を購入するときは慎重に。
異常を感じたらすぐ皮膚科で受診してほしい」と話している。
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