08/10/16 15:19:28 0
茨城県常陸大宮市の飲食店経営、寺門文男さん（７４）方で、夕食を食べた家族ら４人のうち１人が死亡、
２人が一時意識不明になった中毒事件で、県警大宮署は１６日、寺門さんの四男（２４）が事件に
関与したとの疑いを強め、事情聴取を始めた。夕食の調理を手伝ったことや睡眠薬などを
入手できる状況にあったことから傷害致死容疑などを視野に捜査する方針。
同署などが、一時意識不明になった寺門さんの妻美江さん（６５）ら２人の尿を分析したところ、
睡眠薬の成分を検出したが、四男の尿からは薬物反応はなかったという。さらに、
同署が１５日に捜索した寺門さん方から薬物類を押収した。
調べでは、外出していた寺門さんを除く４人は１１日午後７時ごろ、食事をした後、嘔吐（おうと）するなどし、
１２日朝に寺門さんの義母つるさん（９５）の死亡が確認された。美江さんら２人は一時重体だったが、
１５日に退院した。四男も体調不良を訴えて入院していたが、１６日に退院した。
【清野崇宏、山崎理絵、秋田浩平】
10月16日15時1分配信 毎日新聞
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)