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★「池田大作創価学会名誉会長の国会招致を」 民主・石井副代表、公明党を揺さぶり
・民主党の石井一副代表は15日、参院予算委員会での質問で、公明党とその支持母体の
創価学会の関係を追及し、「政治と宗教」に関する集中審議の開催を要求した。石井氏は
学会トップの池田大作名誉会長と、公明党・学会に批判的な立場をとっている元公明党
委員長の竹入義勝、矢野絢也両氏、福本潤一元参院議員の計4人の国会招致を要求した。
公明党が最も嫌う学会幹部らの国会招致を持ち出すことで同党を揺さぶり、早期の衆院
解散・総選挙への働きかけを強めさせるねらいがある。これに公明党は反発している。
「(学会は参院選の選挙活動で)『民主党は仏敵だ』といっているんですよ。仏の敵。どうして
仏敵なのか、学会の最高幹部に聞かせていただきたい」
石井氏は、昨夏の参院選の投開票日の3日前に、ある県の学会の施設内で行われたと
される選挙運動を録音したディスクを振りかざし、こう詰め寄った。
「わたしの調査では(学会の)宗教施設は全国に約1000カ所ある。それが選挙マシンと化す。
宗教と政治と選挙が一体になっている。宗教施設が税法上の優遇措置を受けているのは
宗教に使われるためだ。実態がこう(=選挙活動)なると逸脱している」
「自民党は、公明党の票がないと政権を維持できないから言いなりだ。(公明党の)後ろに
影の力がある。それに公明党は唯々諾々と従っている。公明党が政権の中核で政策に
注文をつけるのは日本の民主主義にとっていかがか」
参院第1委員会室は与野党議員のヤジで騒然となった。
答弁に立った麻生太郎首相は「公明党の選挙運動に詳しいわけではないし、公明党から、
あの日に選挙をしろと差し込まれたことは一回もない」と述べ、反論した。
公明党は予算委で、すかさず反撃した。石井氏に続いて質問に立った公明党の山口那津男
政調会長は「(石井氏が)補正予算と関係ないことを滔々(とうとう)と述べるのはいかがか。
出どころ不明の資料を引用した」とかみついた。
(>>2-10につづく)
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