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// 「移植仲介300件」は虚偽広告=邦人代表、臓器売買問われず-中国
中国の遼寧省瀋陽や上海で日本人に対する臓器移植を仲介し、中国公安当局に
昨秋逮捕された「中国国際臓器移植支援センター」(瀋陽)の長瀬博之代表(52)
に対し、検察当局が「腎臓移植を紹介した件数は300件以上」とウェブサイトで宣伝
したことなどが、虚偽広告罪に当たると認定していたことが15日分かった。
瀋陽市中級人民法院(地裁)で同日までに行われた長瀬代表への初公判で明らか
になった。公安省は同代表逮捕直後の昨年10月、「臓器売買を禁止したわが国
衛生省の関連規定に違反する」と断定したが、結局、臓器移植そのものに関する
訴追は見送られた。
同センターはサイトで「毎年腎移植100例以上、肝移植約20例で日本人患者の
サポートを行っている」と宣伝していたが、長瀬代表は取材に対し、誇張であることを
認め、瀋陽と上海で2004、05年の2年間に計108人の日本人が腎臓・肝臓移植
を受けたと明らかにした。初公判でも虚偽広告であることを認めた。
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