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★ひきこもりなど支援で新法へ
職場や学校になじめず、長期間、自宅に閉じこもる「ひきこもり」の人たちや、仕事に就かず、
学校にも行かない、いわゆるニートと呼ばれる若者の支援に向けて、政府は、地域の相談
態勢の整備などを進めるための新たな法律の制定を目指す方針です。
若者への支援をめぐって、麻生総理大臣は、先月の所信表明演説で、
「若者に希望を持ってもらわなくては国の土台が揺らぐ」として、
「困っている若者に自立を促し、手を差し伸べるため、新法を検討する」と述べました。
これを受けて、政府は、長期間、自宅に閉じこもる「ひきこもり」の人たちや、いわゆるニート
と呼ばれる若者など、困難な状況に置かれた若者を支援するための新たな法律の制定を
目指す方針です。
新たな法律には、こうした若者の支援にあたる地域の拠点づくりや、相談態勢の整備などを
進め、若者やその家族が、地域から孤立することがないようなネットワークを作るための施策
を盛り込むことにしています。
政府は、若者の状況の把握や、若者に関する個人情報の取り扱いなどの課題もあることから、
近く、内閣府や厚生労働省、それに文部科学省など関係省庁による会議を開いたうえで、
法律の具体的な内容の検討を進めることにしています。
10月14日 6時58分
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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