08/10/14 19:25:05 dYdsN0za0
パチンコ「30兆円の闇」もうこれで騙されない (溝口敦氏著 ㈱小学館)
『 3回異動すれば家が建つ!?
なぜこうも警察はパチンコ店を庇うのか。
東京・池袋の指定暴力団系幹部がいう。
「パチンコ業界がおいしいからに決まっている。大都市の繁華街を管轄する署の署長ともなれば、異動するとパチンコ業者から餞別が凄い。
額からいえば退職金の2度貰い、3度貰いと一緒だ。盆暮れの付け届けは当然、生活安全課長や係長クラスに対しても、何かと理由をつけちゃパチンコ店がカネを運んでくる。
下っ端のお巡りもそのことは知ってるから、こぞって生活安全課に行きたがる。あそこは質屋、古物商、風俗営業、銃砲刀剣なんかが担当で、女の子でもやれる。
しかも刑事試験を受けずに行ける。安全課の連中は楽でカネになるから、刑事にならなくてもいいというわけ」
パチンコ業界に詳しい研究センター主宰のA氏も指摘する。
「だいたいパチンコホールは警察署単位で組合をつくってる。鎌倉なんか1店だけのくせに1組合という異常事態です。
いかに警察がパチンコ店を意のままに操っているか、自明じゃないですか。署長は1回動くたびに400万~500万入る。
場所がよければ3回異動すれば家が1軒建つとさえいわれている。
県単位の業者の集まりに出ると、だいたい地元の警察でテーブル2つを占めている。生活安全部長や暴力追放センターの専務理事なんかが筆頭です。
しかも彼らのいうことは『おい、組合長、最近、顔見せんじゃないか。どこでゴルフやってんだよ』と暗にゴルフ接待を要求する。
かと思えば『どうも俺、クラブが合わなくなってな』とゴルフクラブを贈れと迫る。実に露骨です」
品性の下劣さでは開発途上国の警官と同レベルだろう。』