08/10/14 01:12:29 0
大阪市浪速区の個室ビデオ店「試写室キャッツなんば店」で15人が死亡した放火事件で、
殺人容疑などで逮捕された無職、小川和弘容疑者(46)が平成16年秋、母親の死亡に伴い、
遺産や実家の売却などで現金計約5000万円を得たにもかかわらず、わずか2年間で
ギャンブルなどに使い果たしていたことが12日、分かった。小川容疑者は消費者金融で
借金を重ね、今年4月からは生活保護を受給していた。
13日から大阪地裁は、小川容疑者の10日間の勾留(こうりゅう)延長を認めた。
浪速署捜査本部は、小川容疑者が収入のあてがなくなったことなどから絶望感を抱いたとみて、
これまでの生活状況を詳細に調べ、放火に至った心理状況の解明を急ぐ。
調べでは、小川容疑者は2年、公務員だった母親の退職金を頼りに大阪府門真市に
3階建て住宅を購入した。6年に妻と離婚してから生活が荒れ始め、
競馬やパチンコにのめり込むようになったという。
13年には大手電機メーカーの希望退職に応じ、約1000万円の退職金を受け取ったが、
1年後には消費者金融から借金を重ねており、わずか1年で退職金を使い果たしたとみられる。
産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
前スレ: 2008/10/13(月) 23:23:16
スレリンク(newsplus板)
>>2以降に続く