08/10/14 00:22:05 AXmFqw/L0
「少女から生きたまま心臓移植」 映画「闇の子供たち」の問題PR
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>タイでの人身売買を描いた日本映画「闇の子供たち」が、あたかも実話のように宣伝
>していることに批判が出ている。タイでは、映画そのものも「イメージがよくない」
>として映画祭で上映中止に。映画のPR会社では、「身近にある問題と感じてほしかった」
>と説明している。
> 衝撃的なのは、その人身売買の中身だ。心臓手術でタイに行った日本人の少年が、
>タイ人の少女から生きたまま心臓の移植を受けるというのだ。
> 映画の原作は、梁石日さんの同名の小説。しかし、映画の公式サイトでは、実話の
>ように紹介されている。「値札のついた命 これは『闇』に隠された真実の物語」
>「実際にタイのアンダーグラウンドで行われている幼児売買春、人身売買の現実」と
>いったフレーズだ。また、動画サイト「ギャオ」では、「ノンフィクション映画」と、
>エキサイトのサイトなどでは、「ショッキングな真実」などとの解説もある。
> さらに、阪本監督自身も、実話のようにインタビューに答えている。読売新聞の
> 7月31日付記事では、「脚本化に先立つ現地調査で『フィクションではなく真実だと
>分かった』」としているのだ。
> こうした映画の紹介に対して、2ちゃんねるなどネット上では、「事実と日本人
>への誤解を生む」と反発が出ている。さらに、タイでは、作品そのものも「イメージが
>よくない」などとして、9月23日に始まったバンコク国際映画祭で上映が中止に。
>「タイ国内で無許可撮影した」というのも理由だった。