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■麻生氏に300万円超献金 国立病院汚職 社長逮捕の会社
自民党の麻生太郎幹事長が、国立病院発注の医療機器納入をめぐる汚職事件で社長が逮捕された
医療機器販売会社から、1990年代の半ば以降、毎年30万‐40万円の政治献金を受けていたことが分かった。
自らの資金管理団体や支部長を務める自民党福岡8区支部を受け皿に、献金総額は300万円を超える。
麻生氏側は「政治家と支援者の付き合いで、便宜は一切ない」とし、返還しない意向を示している。
献金していたのは、東京都千代田区の「ヤマト樹脂光学」。政治資金収支報告書や麻生氏の事務所によると、
同社は95、6年ごろから99年までは麻生氏の資金管理団体「素淮(そわい)会」に毎年30万円を献金。
法改正に伴い資金管理団体で企業献金が受けられなくなった後は自民党支部に対し、
2000年から04年までは毎年30万円、05年は40万円、06年には30万円をそれぞれ献金していた。
関係者によると、同社は、麻生氏の関係企業グループが福岡県飯塚市で経営する病院の出入り業者。
昨年6月には、麻生氏が都内であった同社の創立40周年記念パーティーに出席してあいさつした。
麻生氏の事務所は「長年の支援者で、後援会にも法人会員として入ってもらっている。
今回の事件は寝耳に水だが、やましいことはなく、(政治献金の)返還は考えていない」としている。