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//行方不明の父の年金受け取り続ける 詐欺で埼玉の60代夫婦を逮捕
埼玉県警公安二課と上尾署は12日、30年以上前から行方不明になっている父親と
同居しているように装い、年金が振り込まれている口座から現金を引き出したとして
詐欺容疑で、同県桶川市の政治団体幹部、野中悌一(61)と妻、緋紗子(67)の
両容疑者を逮捕した。
父親は明治36年生まれ。野中容疑者は「昭和50年ごろ不明になった」と説明して
いるが、捜索願は出していなかった。県警は父親の失跡についても追及するとともに、
父親の年金を詐取し続けていたとみて調べている。被害額は数千万円単位になると
みられる。
野中容疑者は「やったことの責任はとる」と供述。緋紗子容疑者も「夫に頼まれ、義父の
口座から引き出した」と、それぞれ容疑を認めている。
調べでは、2人は昨年12月から今年8月の間に5回、ゆうちょ銀行桶川店の窓口で
「(父親が)病気で意思確認ができない」と虚偽事実を記した保証書を提出、父親の
老齢年金や遺族年金が振り込まれている口座から計82万2000円をだまし取った疑い。
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