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2007年8月名古屋市千種区の路上で、女性が拉致殺害された事件の裁判で、被告3人は
事件前に強盗や殺人など、複数の犯行を計画・実行していたことが明らかになりました。
起訴されているのは、豊明市の新聞勧誘員、神田司被告ら3人で2007年8月、帰宅途中の
磯谷利恵さんを千種区の路上で拉致し、現金などを奪ったうえ殺害したとして、
強盗殺人などの罪に問われています。
10月10日の第2回公判には、検察側の証人として事件直前まで被告らと行動を共にしていた
男が出廷し、被告らが「金を持った知人がいる。金を奪って、顔を見られたら殺害すればいい。」
と話していたと証言。
利恵さんを殺害するまでに、知人の男性を監禁して現金を奪うなど、少なくとも
4つの犯行を計画・実行していたことを明らかにしました。
犯行がいずれも失敗したため、検察側はその後の利恵さんの事件に結びついたとして
被告らを追及する方針です。
*+*+ テレビ愛知 2008/10/10[**:**] +*+*
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