08/10/10 14:18:13 0
取引先の酒店経営者から約2000万円相当のビール券をだまし取ったとして、
詐欺罪に問われた岐阜市石切町、元朝日新聞販売所長、
田中益友(ますとも)被告(50)に対し、
地裁八王子支部(毛利晴光裁判官)は9日、懲役4年(求刑・懲役5年)を言い渡した。
判決によると、田中被告は東久留米市で朝日新聞販売所長だった
05年10月31日と翌1日、取引先の東久留米市内の酒店経営の男性に
「販売店連合組織の代表をしており、各店の販売拡張のため
2万枚のビール券が必要。代金は11月中に払う」と言い、
ビール券計4万枚(約2000万円相当)を詐取した。
両日とも、国分寺市内の質店で換金していた。
毛利裁判官は「店の販売促進名目でビール券を
大量に仕入れては換金し、当座の資金繰りに充てていた」
と指摘した。【内橋寿明】
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