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交通トラブルがエスカレート、仲裁役も逆上し６人負傷
８日未明、尾道市の路上で通行人と車を運転していた男性のトラブルが拡大し、
６人がけがをしました。このうち２人はナイフで刺されて重傷です。
警察の調べによりますと、午前０時２０分ごろ、尾道市久保の飲食店街で車を
運転していた尾道市の会社役員の男性が歩いていた三原市の男性２人とトラブルに
なり、顔を殴られて負傷、仲裁に入った近くの飲食店の男性店長も殴られて頭にけがを
しました。
店長は店からナイフを持ち出し、三原市の男性２人の腹などを刺して大けがをさせ、
その場に居合わせた男女２人の背中や腕を切りつけたということです。全員、命に
別状はないということです。
警察は殺人未遂の疑いもあるとみて、けがで入院中の店長の回復を待って事情を
聴くことにしています。（10/8 17:55）
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