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暴言3連発の中山成彬前国交相が次期衆院選への出馬を見送った宮崎1区。マスコミ
におだてられた東国原県知事(51)が出馬に色気を見せていたが、さすがに地元でも
「国政転出」には批判が強く、6日午前、出馬を断念したようだ。解散が延びそうだか
ら、いったん身を引くという見方も残っている。それにしても、こんなお笑い芸人崩れ
のカン違い男が国会議員をめざすまでになっているのだから日本の政治もオシマイだ。
●ここまでツケ上がらせたテレビと宮崎県民はどうしようもない
「あれだけ毎日のようにテレビに出てチヤホヤされているうちに、のぼせ上がってしま
ったのでしょう。自分の人気があれば自民党も救えるし、舛添のように軽く大臣くらい
にはなれると思い込んでいるのと違いますか」
野党関係者は、「東国原知事、出馬」の報道にこう答えた。まったく、どうしようも
ない男だ。一体、自分が何様で、何をやってきたのか、分かっているのだろうか。
(中略)
東国原をここまでツケ上がらせてしまったのはそもそも知事にしたことが間違いだっ
たのだ。日頃の言動を目にすればイヤでも本性が透けて見えるはずなのに、宮崎県人の
支持率はいまだに9割近いというから、カン違いされてしまうのだ。
中山成彬は日教組が強い隣の大分県民をバカにしていたが、宮崎県こそ「痴呆集団」
として笑われている。そうじゃないというなら、こんなイカサマ男を知事からサッサと
追放することだ。
(日刊ゲンダイ2008年10月6日掲載)
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