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プロ野球のイ・スンヨプ選手の代理人を務めていた韓国籍の男が、
成田空港で覚せい剤およそ4キロを隠し持っていたとして、
警察と税関当局に逮捕されていたことがわかりました。
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは、
東京・足立区の会社役員で韓国籍のキム・キジュ被告(49)です。
調べによりますと、キム被告は先月5日、成田空港で
覚せい剤およそ4キロを隠し持っていたところを身柄を確保され、今月2日に起訴されました。
キム被告は元大相撲の力士で、引退後はプロ野球の
イ・スンヨプ選手の代理人を務めていました。
また、北朝鮮からの脱北者を支援する
NGO団体のメンバーでもあります。
警察当局は覚せい剤が北朝鮮産の可能性もあると見て、入手ルートを追及しています。
また、キム被告がスポーツ界や芸能界に幅広い人脈を持っていることから、
覚せい剤の流通先などについても調べています。
URLリンク(hicbc.com)