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サブプライムの影響は概ね抑制されている=米財務長官
8月2日7時34分配信 ロイター
[北京 1日 ロイター] 中国訪問中のポールソン米財務長官は1日、金融市場はクレジットリスクの再評価の
影響を被っているが、米国のサブプライムローン(信用度の低い借り手への住宅ローン)問題による影響はおお
むね抑制されているとし、その理由として世界経済がここ数十年で最も堅調なペースで推移していることを挙げ
た。
長官は記者団に対し、市場では住宅ローンやレバレッジドバイアウトへの行き過ぎた融資を見直す動きがあ
ると指摘した。
7月31日には、米住宅・不動産ローンのアメリカン・ホーム・モーゲージ・インベストメント<AHM.N>が資産整
理を行う可能性を明らかにしたことで、サブプライム問題が他分野に波及する懸念が高まり、米株が下落した。
これを受け1日には欧州とアジアの株式が急落した。長官は「市場はこのことに焦点を当てている。警鐘が鳴らされ、
リスクプライスの見直しによる調整があるが、基調的な経済は非常に健全だと認識している」とし、サブプライム問題
による影響はおおむね抑制されているとの見方を変えていないと述べた。
中国に対して、人民元をより速いペースで上昇させれば中国・世界経済にとって一段と有益となると主張した
という。長官はこれまでの上昇率が中国経済に悪影響を及ぼした裏付けはなく、さらに加速化させれば中国経
済の近代化と安定化につながると語った。2005年7月以来、人民元は対ドルで9%超上昇している。
長官によると、中国は外国証券による中国国内での合弁による業務の凍結期間について、今年12月としていたのを
10月に前倒しすることで合意した。12月の期日は5月の第2回米中戦略経済対話で合意されていた。12月には北京
で次回の米中戦略経済対話が予定されている。長官は10月に準備会合が開かれると述べた。
*ヘッドラインを修正し再送します。最終更新:8月2日7時34分URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
Posted by sano at 2007年08月02日 07:47
どうして1年前に手うて無かったかね。