08/10/07 22:41:45 fKMljn25O
>>63
■「イギリス政府の情報公開も、かなり制限されている」ことを知っておこう。
イギリス政府は、以下の項目の関連情報は公開に制限を設けている。
◆イギリスの情報公開手続要綱 URLリンク(www.h-hasegawa.net)
第2部 秘密保持の理由
次の情報の範疇は、この要綱で情報を提供する制約から除外されています。
1.防衛、安全及び国際関係
2.内部の論議と助言(それを公開することが、内部の率直かつ公平な論議を害することになる情報)
3.王室の情報
4.法の執行と法律上の手続(それを公開することが、公正な裁判及び法の執行又は適切な運営を含む裁判行政を害する情報etc)
5.移住と国籍
6.経済の効率的な経営と税金の徴収(それを公開することが、政府の経済を管理する能力を害することになる情報、
公式な市場運営の管理を害する情報、あるいは妥当でない利得又は利益を引き出す情報etc)
7.公共サービスの効率的な運営と執行(それを公開することが、妥当でない利得又は利益を引き出すか、あるいは害することになる情報etc)
8.公僕の雇用、任命及び叙勲
9.多量又は手間がかかる要請
10.公表及び早すぎる公表(現在又は間もなく公表又は公開される情報)
11.研究、統計及び分析(不完全な分析、研究又は統計に関する情報を公開することは、誤解を生じたり、あるいは公表の優先的所有権や商業的価値を奪うことになる)
12.個人のプライバシー
13.第三者の商業的秘密
14.秘密保持で与えられた情報
15.法令及びその他の制限(それを公開することが、いかなる制定法、規則、欧州共同体法ないしは国際条約によって又はその下で禁止される情報。
または、それを公表することが、議会の特権に違反することになる情報)