08/10/07 21:13:17 0
山岳環境保全に取り組む日高山脈ファンクラブ(事務局・日高管内日高町)が
幌尻岳(2053メートル)の中腹にある山小屋「幌尻山荘」から登山客の
排泄(はいせつ)物を人力で運び処理した。26人が参加、計411キロを
小分けして一斗缶に詰め、さらにビニールで包んで背負って下山した。
日本百名山の一つの幌尻岳は全国から登山客が訪れ、夏山シーズンには
定員50人の山荘は連日満員となる。微生物で排泄物を分解するバイオトイレを
昨年から稼働させたが、うまく機能せず、別のくみ取り式トイレに排泄物が大量に
たまったため、今年は同クラブと地元の平取町山岳会が計約500キロを
運び出した。
同クラブの高橋健事務局長は「人力に頼るのにも限界があり、対応が難しい」と
話している。
▽毎日新聞
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