08/10/07 17:50:06 0
東京・銀座の百貨店や乳幼児向け用品を扱う店で、中国人観光客がお土産や自分用に
日本製の粉ミルクを大量に買っている。中国で粉ミルクに有毒物質「メラミン」が混入
し、乳幼児に健康被害が広がっている事件の影響で、中国産に不安感がひろがったため
らしいが、なかにはカートいっぱいに粉ミルクを入れて購入しようとした客もいて、転
売目的ではないかと見られている。
銀座老舗百貨店「中国人客が自分用やお土産に購入している」
中国製の粉ミルクに、人体に入ると腎臓結石を促す作用がある有毒物質「メラミン」
が混入し、乳幼児に健康被害が広がっている。その余波で、海外製の粉ミルクを購入す
る中国人が増えている。海外でも、香港のドラッグストアは日本製など海外ブランドの
粉ミルクを求める中国各地からの客でにぎわっているという。
日本でもこれと同様な光景が出現している。
中国人観光客が多く訪れる東京・銀座の老舗百貨店は、粉ミルク1~2種類を扱ってい
る。広報担当者は、
「中国人のお客様が自分用やお土産に購入しているようで、このところ粉ミルクの
販売が増えています。また、日本人が中国にいる友人へのお土産に買っていくという
ケースもあります」
と話す。
また食料品店「明治屋」京橋店で、中国人観光客がスキームミルク(脱脂粉乳)を購
入する姿が店員に目撃されている。
「在庫を切らすほどではありませんが、国産のスキームミルクや牛乳を複数買っていく
中国人観光客がいました」
(続く)
■ソース(J-CASTニュース)
URLリンク(www.j-cast.com)