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三沢基地米兵の「ラブホテル天井侵入事件」、「犯罪意図無いし示談するし」等で起訴猶予…青森地検 被害額は約300万円
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米軍三沢基地の米兵が三沢市内のラブホテルに侵入した事件で、青森地検は10日、
住居侵入、器物損壊、建造物損壊、銃刀法違反(ナイフ所持)の容疑で同地検八戸支部に
送致されていたローレンス・A・ボップ・ジュニア隊員(21)を不起訴処分(起訴猶予)とし、
釈放したと発表した。侵入時に壊したホテルの天井や壁、アンテナなどの損害額は
計約300万円にのぼるという。
青森地検の田野尻猛・次席検事は不起訴とした理由について「具体的に何らかの犯罪を
意図していたとは認められなかった。示談が成立する見通しで、ホテル側も処罰を
望んでいない」と説明した。
地検によると、同隊員は9月20日未明、平屋建てホテルの屋根から天井裏に侵入。
自分の重みで天井が破れ、客のいる部屋に落下し、住居侵入容疑で現行犯逮捕された。
19日夜から市内で同僚と酒を飲み、さらに住居がある基地内に戻って酒を飲んで
一人で歩いてホテルに向かったという。逮捕時は泥酔。呼気1リットルあたり
0.7ミリグラムものアルコールが検出された。犯行に至る経過について
「酒を飲んでいて記憶がない」と話しているという。