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児童５人が校内でモルタル液浴びる 愛知
愛知県東郷町の東郷小学校で２日、耐震工事中の外壁に流し込んだモルタル液が誤って廊下の天井からこぼれ落ち、
下にいた６年生の女子児童５人がこの液を浴びていたことが６日、分かった。
５人はすぐに校内のシャワーで液を洗い落としたが、かゆみを訴えた児童もおり、
全員が病院で診察を受けた。いずれもけがはなかったという。
同町教育委員会によると、２日午後１時ごろ、工事業者がモルタル液を屋外から外壁の板枠内に流し込む作業をした際、
液が換気口を通じて３階の天井に流れ込み、重みで数枚の天井板が外れて液が落下。
給食の後片付けで３階の廊下にいた児童の頭や体にかかった。
産経新聞 2008.10.6 21:15
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