【研究】 関東地方の直下に「地震の巣」…100キロ四方の巨大岩盤が形成at NEWSPLUS
【研究】 関東地方の直下に「地震の巣」…100キロ四方の巨大岩盤が形成 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
08/10/06 20:10:25 0
★関東直下に「地震の巣」…100キロ四方の巨大岩盤が形成

・関東地方で地震が多発するのは直下にある100キロ四方の岩盤が原因であることが
 産業技術総合研究所などの解析で分かった。

 巨大な岩盤の発見は、都心に壊滅的な被害をもたらす恐れのある首都直下地震の
 発生メカニズムの解明に役立つと期待される。科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」に
 6日掲載される。

 産総研の遠田晋次主任研究員らは、関東地方周辺で1979~2004年に起きた
 マグニチュード(M)1以上の地震のデータ30万個で地下のプレート(板状の岩盤)の
 位置関係を調べた。その結果、陸側のプレートに、東から沈み込む太平洋プレートと
 南から沈み込むフィリピン海プレートに挟まれる形で、栃木県南部から神奈川県北部
 までの深さ40~100キロに新たな岩盤を確認。地震は、岩盤といずれかのプレートとの
 境界で集中して起きていた。

 地下を伝わる地震波の速さから岩盤と太平洋プレートの性質は同じと判明。
 岩盤は太平洋プレートの上面がはがれた断片と推定された。遠田主任研究員は、
 1855年のM7級の地震は岩盤とプレートの境界で起きたとみており「将来の首都直下
 地震もこの境界で起きる可能性が高い」と指摘している。

 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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