08/10/06 15:43:53 0
電子レンジをめぐる事故や、トラブルの相談件数が急増している。
国民生活センターへの相談は07年度、前年度の1.8倍になった。
電子レンジの利用法が多様化したり、高性能化によって最大出力が上がったりしていることが原因のようだ。
同センターによると、電子レンジの事故・トラブルの相談件数は03年度以降、増加の一途をたどっており、
07年度は158件だった。
内訳の上位は、「発火・引火」「発煙・火花が出た」が50件ずつ、「過熱・焦げた」が14件。
増えた理由について、危害情報室の青山陽子室長補佐は
「シュレッダーによる指切断事故やガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故を受け、
消費者が製品事故に敏感になっているのではないか」とみている。
一方、レンジに入れて調理する器具がいろいろ売り出されたり、料理本やネットなどで
便利な使い方が紹介されたりして、「レンジが使われる場面が増えている」(三洋電機)という声もある。
大型雑貨店では、鍋や火を使わずにパスタをゆでられる器具や、レンジで温めるカイロや湯たんぽなどが
多数売られている。こうした「便利グッズ」をめぐっては加熱による事故がたびたび起き、
今年に入って、育児用品大手のピジョンが哺乳(ほにゅう)瓶用消毒バッグで、
健康雑貨企画会社「ほんやら堂」が湯たんぽを、それぞれ自主回収している。
ソース:asahi.com
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ゆで卵調理器で、卵が破裂する事故も起きている=国民生活センターの再現実験
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相談件数の推移
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