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宇都宮の「餃子像」真っ二つに割れる…移転作業中に転倒
宇都宮市を訪れる観光客や市民らの待ち合わせ場所になっていた
JR宇都宮駅東口の「餃子(ぎょうざ)像」が、6日午前の移転作業中に倒れ、
胴体が真っ二つに割れた。
駅前整備工事のため、市から駅西口への引っ越し作業の委託を受けた業者が、
クレーンで5センチほど持ち上げたが、バランスを崩して土台が地面に落下。
反動で像が前方に倒れてしまったという。
作業を委託した宇都宮市駅東口整備推進室は「大変申し訳ないことをした」と平謝り。
像を所有する宇都宮観光コンベンション協会は、市や宇都宮餃子会と相談しながら、
新設や修復を検討する方針だ。
ギョーザの皮に包まれたビーナスをイメージした大谷石の像は、高さ約1・6メートル。
1994年、テレビ番組の企画をきっかけに設置された。月3回、仕事のため宇都宮市を訪れ、
餃子像前で待ち合わせるという東京都内の会社員堀未亜さん(26)は
「愛着があった像なので残念です。新しく作り直してくれるのでしょうか」と心配そうだった。
(2008年10月6日12時39分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
倒れて胴体が真っ二つに割れた餃子像(6日午前、JR宇都宮駅東口で)
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壊れる前の餃子像
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