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県警交通捜査課と鶴見署は５日、横浜市鶴見区の大黒ふ頭で、改造車で急発進や急転回を繰り返す
「ドリフト族」の一斉取り締まりを行い、道交法違反容疑（転回禁止、整備不良）で６人を摘発した。
大黒ふ頭は、ドリフト族のたまり場として全国に知られ、減少傾向にあるものの、
付近の会社やパーキングエリアを利用するトラック運転手らからは、騒音被害などの苦情が絶えない。
午前０時過ぎ、路上や近くの建物で１００人を超える若者らが見守る中、改造車が爆音を響かせ始めた。
約５０分後、タイヤをきしませ、急転回する現場に、パトカーが一斉になだれ込んだ。
大黒大橋で挟み撃ちし、逃走車両の運転手らを確保、違反切符を切った。
ソース：読売新聞
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