08/10/05 17:28:40 0
直取取引反対で
全国で初めて漁業協同組合と大手スーパーが市場を通さない鮮魚の直接取引を始めた
島根県で市場で働く仲買人が、統一組織を設立して直接取引の見直しを求めていくことに
なりました。
島根県では、漁業協同組合の「JFしまね」が、流通コストを省いて燃料などの高騰に苦しむ
漁業者の収入を増やそうと、大手スーパー「イオン」との間で市場を通さずに月1回程度直接、
鮮魚を取り引きする取り組みを今年8月に始めました。
これに対して島根県内の市場でセリに参加している仲買人からは、直接取引によって生活が
脅かされかねないとして見直しを求める声があがっていました。
こうした中、県内のすべての仲買人400人余りが参加する統一組織「島根県魚商人組合
連合会」が、4日設立されました。
連合会では、市場を運営しているJFしまねがセリを通さずに、特定の小売業者に対して、
直接鮮魚を売れば、取り引きの公正さが損なわれるとして、直接取引の見直しを求めて
いくことにしています。また今後は、連合会として漁業者との意見交換の場を設け県内の
鮮魚の取り引きのあり方についても考えていきたいとしています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
前スレ(★1が立った時間 2008/10/05(日) 10:29:11)
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