08/10/04 23:30:48 0
県の男女共同参画調整委員は3日、学校で使われている児童・生徒名簿が
男女の別を設けない「男女混合名簿」にするべきかどうかを議論するよう、
県教委に勧告した。
県内の小中学校では、男女別名簿を使う学校がほとんどで賛否両論を呼びそうだ。
勧告は、「男女別名簿は、形式的な男女差別。改善してほしい」との
県民からの苦情を受けて出された。
県男女共同参画推進条例に基づく慣行の見直しの一つとして、各学校に議論を促し、
判断材料となる資料を提供するよう求めている。
全国では、男女平等の観点から、混合名簿の採用を呼びかけている自治体もあるが、
県内では学校の判断にゆだねている。
県教委によると、昨年度の県内公立校での混合名簿の使用率は、
小学校が34%(146校)、中学校が11%(22校)、高校が32%(25校)。
県教委の宮卓司・学校企画担当課長は「名簿は現場の判断で使うもの。
男女共同参画については、男女一緒の介護体験や調理実習などほかの部分で
実施している」としつつも、「勧告内容をよく読んで対応を検討したい」と話していた。
ソース:読売新聞
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