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★民主、参院に矢野氏招致の意向 解散先送りなら
・民主党の小沢代表は2日のテレビ番組で、公明党の矢野絢也元委員長の国会招致について、
「政治と宗教、憲法上の問題は大きな焦点だ。衆院では自民党がうんと言わない限りできないが、
(野党が多数の)参院では大きなテーマだということになれば、参院(民主党)で判断する」と
述べた。衆院の解散が先送りされれば、今国会中に参院で招致する考えを示した発言だ。
矢野氏は、公明党の支持母体・創価学会の施設が、選挙期間中、24時間態勢で選挙活動の
拠点になっていると指摘している。民主党は事実なら憲法で定めた政教分離に反するとみて、
輿石東参院議員会長が2日の代表質問で取り上げた。民主党内には、事実関係の調査のため、
総選挙の際に創価学会施設を監視しようとの動きもある。
民主党幹部は2日、「与党を予算委員会に引き込むために、矢野氏の招致はやらないと公明党には
伝えていた。だが、(麻生首相が)解散を先送りするなら徹底的に公明党も追及しなくてはいけない」
と記者団に語った。同日には、この問題に取り組んできた石井一副代表と国民新党の亀井静香
代表代行が国会内で矢野氏招致に向けて協議した。
参院民主党は2日、参院予算委員会で政権を追及するため、プロジェクトチーム(PT)を
作ることを決めた。PTは、事故米、厚生年金記録改ざん、後期高齢者医療制度、金融危機と
いったテーマごとに設け、創価学会による政治活動も政教分離の観点から「疑惑追及PT」で
取り上げる見通し。参院予算委でテーマごとの集中審議の実施を検討しており、
PTで追及材料の仕込みをする考えだ。
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