08/10/04 20:55:50 0
道内で今秋以降、公共交通のICカード導入が本格化する。
JR北海道の「Kitaca(キタカ)」は今月25日から、札幌市営地下鉄の「SAPICA(サピカ)」は
来年1月にそれぞれ運用を開始。ただ当面、電子マネーとして使えるようになるのはキタカだけ。
両カードの相互利用も実現のメドは立っておらず、顧客の利便性向上には課題も残る。
JR北海道は1日、キタカの本格導入を前に、500人のモニター利用を始めた。
サービスの利用範囲は札幌近郊の55駅と「道内の通勤需要をほぼ網羅する」(JR北海道企画部)。
1日の利用客14万5000人のうち、7割程度に当たる9万5000人が
定期やきっぷからキタカに移行するとみる。
一方のサピカ。2009年1月の利用開始を見込むが、当面の用途は地下鉄での利用にとどまる。
ソース:日経ネット
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