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早明浦ダム(高知県)の貯水率低下を受け、真鍋知事は3日、海水を
飲料水に変える「海水淡水化装置」の導入を検討していることを明らかに
した。1日の処理量1万~4万トン程度の装置を想定し、建設費や維持管理
にかかるコストを算定しているという。
この日開かれた県議会一般質問で答弁した。県によると、同装置は
特殊なフィルターで塩分を除去する。国内では沖縄、福岡両県で日量
4万~5万トンを処理する装置が稼働している。
香川県も1994年の渇水後に導入を検討したが、建設費だけで
350億~400億円かかるため断念。しかし、毎年のように早明浦ダムの
水が底をつきかける事態が繰り返されていることから、検討を再開した。
真鍋知事は「装置を効率的に稼働する技術を検討したい」などと述べた。
▽読売新聞
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