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・ 東海村の核燃料加工会社でぼや 消防への通報30分遅れ
3日午後1時35分ごろ、茨城県東海村の核燃料加工会社「三菱原子燃料」で、
工場内の装置付近から火が出ているのを作業員が発見し、消火器ですぐに
消し止めた。
同じ建屋内でウラン燃料を加工しているが、この装置では放射性物質を扱って
おらず、三菱原子燃料は環境への影響はなかったとしている。
この火災で同社から東海村消防本部への通報が約30分後と遅れたため、
県はより迅速に通報するよう指導した。社内の規定は、火災の発生直後の
通報を定めているが、作業員が当初、安全管理担当者に火災ではなく
「トラブル」と報告、担当者が現場を確認した後に通報したため遅れたという。
出火したのは、ウラン燃料を入れる金属管(直径約1センチ)の長さを調整する
切削装置で、周辺の配線や配管が燃えた。金属管の切りくずが工具との摩擦で
発火した可能性があるとみて、三菱原子燃料は詳しい出火原因を調べる。
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