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★小川容疑者、借金重ね自暴自棄から犯行か
・15人が死亡した大阪市浪速区の個室ビデオ店放火殺人事件で、現住建造物等放火と殺人などの
疑いで逮捕された無職小川和弘容疑者(46)が借金を抱え込んでいたことが2日、大阪府警
浪速署捜査本部の調べで分かった。
調べでは、小川容疑者は離婚して、大手電機メーカーを退職。退職金はギャンブルなどで
使い果たし、借金を重ねていたらしい。逮捕当時は肌着とトランクス姿で所持金はなかった。
小川容疑者が以前住んでいた大阪府寝屋川市の知人男性(68)によると、小川容疑者は
9月中旬、半袖ワイシャツにズボン姿で男性方にミニバイクで乗り付け、いきなり土下座し、
大声で「すいません。1万円貸してください」と頼んだ。
男性が断ると、「分かりました」と言って引き揚げた。小川容疑者が子どものころからの知り合い
だったが、金の無心は初めてだったという。
捜査本部は家庭崩壊や借金などで自暴自棄になり、個室内で衝動的に犯行を思いついたと
みて動機を捜査する。
小川容疑者は18年ほど前、大阪府門真市に3階建ての新居を購入、妻・子ども2人と暮らしていた。
当時を知る男性は「ギャンブル好きで、よく競馬の話をしていた」と証言。引っ越しからほぼ1年後、
妻が娘を連れて家出、同容疑者が息子を引き取った。近くに住む容疑者の母親が世話をすることも
あったという。
7年前に勤務先を退職、競馬やパチンコにのめり込む。通っていた飲食店の店員には「ギャンブルで
カネを稼いで生活している」と打ち明け「きょうは100万円勝った」と自慢することもあった。近くに
住む女性によると、母親の死後、服装が派手になり、近所付き合いが悪くなった。
「付き合っている女にスナックをやらせている」と話していたが、仕事をしているようには
見えなかったという。2年前には自宅を売却。不動産会社の関係者によると、消費者金融の
督促におびえており「家を売ってギャンブルの借金を返したい」と話していた。(一部略)
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