08/10/02 01:51:33 0
・中山前国交相インタビュー。
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大阪府っていうのは、歴代知事が、職員組合と癒着してきたわけですよ。だからお互い給料、
ヤミ手当てとかね、裏金とかあったわけです。それでああいう財政破綻に瀕している
わけで、今度、橋下知事はそういう職員組合に応援されなくて、府民に支持されているので、
ああいう大胆な改革ができるわけですね。
それと大阪の日教組は強いんですよ。私が文部科学大臣のとき、大阪の学校訪問に行きたいと
いったけれど、どこも受け入れてくれなかった。日教組が反対してね。ひどいのは、そのあと僕は
校長先生に個人的に会ったんですよ。みんなもうくたびれ果ててるんですね。毎日、日教組に
突き上げられて大変だと。だから校長先生のなり手がいないんだって。
だから、橋下知事は命がけで戦っているんですよ。ですから私にエールを送ってくれたんですけれど
私も実はねずっと前からホームページなどで(橋下知事に)エールを送っているんです。だから
民主党が政権をとると大阪みたいになってしまう。それを改革するには本当に命懸けでやらないと
いけない。国民の中には「一回民主党にやらせてみたら」という声もあるし、小沢さんは「一回やらせて
みて、ダメなら次代えればいいじゃないか」と言っているけれど、そんなに簡単なもんじゃないんじゃ
ないかと。だから本当に、真剣に考えなきゃ行けない時じゃないかということを私は訴えていきたいと、
こう思っているんですよ。
-成績と日教組の組織率は関係ないという反論もあるが
組織率は関係ない。固まり、声の大きい本当の過激運動家の影響力が大きいんですよ。どうしても
それに流されてしまう。先生というのは本当はノンポリでね、子供たちに教えることで必死だから。
だけど(日教組は)自分たちは教育労働者だと、日本の解体を運動方針としているんですよ。
こういう日教組に支配された民主党の輿石さんの選挙区の山梨なんてひどいんだよね。これ本当に
日本はおかしくなるよ。だから、強く警鐘を鳴らさないといけない。まあ、職を賭してやったけれど、
結局、職を辞めちゃったから(笑)。でも、そういう意味で、国交大臣より普通の国会議員のほうがやりやすい。
(>>2-10につづく)
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