08/10/02 04:28:01 SJfcSQX50
私は、小泉がなぜブレイクしたっていうと、それは官僚専権を打破できるという期待感からだと思う。
抵抗勢力として自民党郵政族ばかり強調されてたが、実際には財政投融資で多大な権限を握る
官僚から郵便貯金を奪えるってことを国民は期待した。
そして今、小沢・鳩山が社会保険庁を中心に官僚専権打破を訴えているが、ここにも小泉と同等の
期待を感じる国民が多くいるだろう。毒米問題はその要求をさらに増幅している。それに対して、麻生政権は
あまりにも何も言わなさすぎなのだ。また官僚に懐柔されるのか、福田のように大臣経験がないがゆえに
官僚の生態がわからず手玉にとられた失敗をまた繰り返すのか、そういうイメージが強いので、国民は
もはや麻生政権・自民党を支持しないだろう。
官僚は優秀で激務に薄給で奉仕していると言う人は今でも多い。しかし、実際、彼ら官僚を優秀たらしめた
勉学も、激務の奉仕も、その目的は一般庶民から抜け出るところにあったのであり、官僚の意思が庶民と
乖離するのはある意味必然とも言える。麻生や鳩山のように、生まれだけでエスタブリッシュメントたりうる
人たちと違って、官僚の多くは庶民を出し抜くことが人生そのものといってもいいのだ。昔厚生省で問題になった
岡光事務次官などその典型だろう。官僚を協力にコントロールするフレームワークは国家の瓦解を防ぐには
絶対必要なのだ。少しは中国の歴史に学べと言いたい。