08/10/01 14:54:34 tKlddal4O
【日本と欧州の景観保護の違い】
▼『欧州は国、国土全体が博物館。』これをイメージして日本人は欧州旅行に行く。
『日本は箱物だけ。』視界を少し広げると、周りは近代の建物ばかりで博物館ではないし、雰囲気も何もない。『いわゆるその時代の雰囲気を味わえる空気が無い。』
外国の観光地に行っても、『その観光スポットだけを見るのではなく、今も息づく息吹を感じられる。』
日本とは埋めようが無い大きな差がある。
▼日本の街の汚さに、がっかりする観光客は多い。
『特に伝統的な町並みを保つことに苦心している国の人間からすれば。
欧州からの観光客は、伝統的というか中世から(自分達がしてきたように)受け継いできた町並みを期待して日本観光に来るようだが、“けばけばしい”店の看板ばかりは本当にがっかりさせる。』
欧州では厳しく規制されていて、彼ら観光客は小さい頃からそれが当たり前として見て育ち、価値観の基になっているから。
日本の雑多な町並みは醜い。京都でさえ、海外の伝統的な町並みを保っている所と比べると話にならない。京都に来た外人の大半が「ガッカリした」と言うらしい。そしてリピーターは無くなる。当たり前だよね。
こうして日本の観光収入が減っていく。
▼欧州は景観を守る事に命かけてるよな。数百年変わってない。
フィレンツェの街並みは、ルネッサンスの頃から変わっていません!
URLリンク(www.kyotohotel.co.jp)
URLリンク(www.jtb.co.jp)
一方日本は…、京都駅って近代的でカッコいいよなw URLリンク(www.dokokyo.or.jp)