08/10/01 00:51:10 0
東京都世田谷区で保育所を運営する小田急電鉄子会社が、勤務実態のない
保育士名を届け出て、都の認証を不正に受けた疑いがあることが二十九日、
共産党都議団の調べで分かった。保育所の元職員は本紙に「申請書類には、
会ったこともない職員名が書かれていた」と証言した。
同都議団は記者会見で、都の職員配置基準を満たすことを装った虚偽申請と
指摘。都は、すでに世田谷区とともに調査を始めたことを明らかにした。
この認証保育所は、小田急線成城学園前駅ビル内の「小田急ムック成城園」。
小田急電鉄が65%を出資する「小田急ライフアソシエ」(川崎市麻生区)が
運営している。
同都議団によると、同社は開設申請で、同園の正規の保育従事職員を「八人」と
届け出たが、二〇〇六年十月の開園時、このうち六人が勤務実態がなく、架空申請
の疑いがあるという。
また内部資料から、〇七年三月までの半年間、申請より少ない職員数で運営
していたとして、虚偽申請に基づく補助金の不正受給額を、少なくとも〇六年度分の
計二千七百五十万円と指摘した。
▽東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
▽他社ニュースソース
保育所が保育士数水増し小田急電鉄系補助金2300万円不正受給…読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
依頼がありました
スレリンク(newsplus板:41番)