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文部科学省は30日、千葉県野田市の塗料会社が、放射性廃棄物を10年以上も
違法に放置していたとして、放射線障害防止法に基づき安全管理と撤去を求める
措置命令を発令したと発表した。
同法に基づく措置命令は初めて。
同省は発令に先立ち、放射性廃棄物を暫定的に安全管理し、
放射線量は敷地付近でも人体に影響がないレベルに処置した。
この会社は「飯田夜光塗料」。放射性物質「ラジウム226」などを含む
廃棄物が入ったドラム缶(50リットル)43本などを放置していた。
同省によると、同社は1961年から、ラジウム226が入った発光する塗料を、
時計の文字盤に塗布する事業を続けていたが、96年に事実上廃業。
国に放射性物質の取り扱い中止を届け出たが、一部の放射性廃棄物を処置せず、
敷地内の倉庫内や露地に違法に放置した。
ソース:読売新聞
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