08/09/29 09:40:24 0
衆院比例選自民「6万票」公明支援
名簿提出、投票呼びかけ
自民党県連は、次期衆院選の県内15選挙区で支援を受ける公明党に対して、比例で
6万票分を支援することを決めた。自民党県連幹部が28日、明らかにした。
自民党県連の山口泰明会長と公明党県本部の西田実仁代表は、先週、都内のホテルで
選挙協力のあり方について協議。小選挙区は、県内に公認候補を擁立しない公明党が
自民党候補を全面的に支援することで一致。比例は、比例北関東ブロックで3議席獲得を
目標とする公明党に対して、自民党が昨夏の参院選より1万票多い、6万票分を支援する
ことを約束した。
具体的な比例の支援は、自民党側から1選挙区あたり4000票程度の支持者名簿を
公明党側に提出するほか、自民党の各公認候補が「比例は公明」などと支持者に呼び
掛ける。
山口氏は28日、さいたま市浦和区で開かれた公明党県本部大会で、「一両日中に
それぞれ(の地区で)担当者を決め、(公明党が)比例北関東ブロックで3議席得られる
よう全力を尽くす。我が党の小選挙区への支援をいただきたい」と述べた。
西田氏は同大会終了後、記者団に「比例北関東ブロックで107万票を超えたい。
その半分は埼玉県で(獲得したい)」と述べた。自民党からの支援について、「基本的に
街頭で『比例は公明』と呼び掛けてもらう」とした。
(2008年9月29日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)