08/09/28 10:48:04 0
（>>1の続きです）
■首相の任命責任問う
中山大臣は地元での会合後、記者団からの質問でも、日教組批判の持論を展開。
「国土交通大臣の立場を離れて一政治家として述べた」と語った。
これまでもそのように発言を使い分けてきたのだろうか。
それならば私たち有権者はどの言葉を信用すればいいのだろうか。
政治家は大臣であろうがなかろうが、その言動は社会に大きな影響を与える。
いったん発する言葉は常に重いものだが、それに気づいていなかったようだ。
一連の失言で自民党内でさえ、「このままでは政権が持たない」との声が出始めていた。
解散総選挙が控えるこの時期、麻生政権にとっては確かに大きなダメージだ。
野党は当然政権、与党への批判を強めてくるだろう。
ただし野党がこの問題を選挙のための都合のいい材料にして、
大切な政策課題そっちのけの政局にすべきではない。
麻生首相には任命権者としての責任があるが、これ以上の政治空白、混乱は許されない。
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