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北朝鮮から勲章を授与された槙枝元文氏
日教組は、旧社会党(現・社民党)が朝鮮労働党との関係を深めた昭和40年代後半から、北朝鮮との「連帯」を
強調し出した。訪朝団を度々派遣し、北朝鮮の指導者を賛美して来たのである。昭和52(1977年)11月の第4次
訪朝。奇しくも、その翌月に、横田めぐみさん拉致事件が発生している。
日教組が北朝鮮と交流を深めた年代に、日本人拉致事件(後に発覚)が頻発しているのである。しかも、日教組
の委員長を務めた槙枝元文氏(日教組委員長: 1971年~1983年、総評議長: 1976年~1983年)の北朝鮮礼賛
は有名だ。平成3年(1991年)には、北朝鮮から「親善勲章第一級」を授与されている。
また、槙枝氏は、2002年に金正日に送った「総書記誕生六十年の祝賀メッセージ」の中で、金日成(元主席)に
ついて「わたしは訪朝して以降、『世界のなかで尊敬する人はだれですか』と聞かれると、真っ先にキムイルソン
主席の名前をあげることにしています」と礼賛している。
槙枝氏は、自著『チュチェの国 朝鮮を訪ねて』の中でも、北朝鮮を理想的な国家と仰いでいる。云く「この国
には泥棒がいない。泥棒とは富の片寄ったところに発生する。この国には泥棒の必要がないのである。泥棒も
殺人犯もいないから警察官もいない。交通整理や怪我(けが)人のために社会安全員が街角や交差点に立っ
ているだけ」等と。北朝鮮一筋である。