08/09/27 16:11:50 P/rgnbTF0
<<北を賛美する日教組>>
しかし拉致は我が国が国家の機能を備えていなかったからこそ起き、解決できないでいた問題である。
拉致問題は当然、人々に国家を意識させる。だから取り上げたくないということのようなのだ。
加えて教育現場や教育行政に依然として大きな影響力を持つ教職員組合が拉致の“犯人”と友好関係にあるという背景もある。
例えば日教組の元委員長・槙枝元文氏は昨年二月の「金正日総書記誕生六〇周年祝賀」に「わたしは訪朝して以降、
『世界のなかで尊敬する人は誰ですか』と聞かれると、真っ先に金日成主席の名前をあげることにしています。
(中略)主席に直接お会いして、朝鮮人民が心から敬愛し、父とあおぐにふさわしい人であることを確信したからでした」
(『キムイルソン主義研究』第百号)との文章を寄せている。
やはり日教組の関係団体・日本教職員チュチェ思想研究会連絡協議会会長の清野和彦氏は
「尊敬するキムジョンイル総書記の誕生六〇周年を心からお祝い申し上げます」と書き出し、
「きわめて残念なのは日本の状況です」「とりわけいま重要になっているのが教科書問題です。(中略)
『新しい歴史教科書をつくる会』(つくる会)の歴史・公民教科書には、
反共和国的な表記や記述がなされており大きな問題をふくんでいます。(中略)
こうした危険な動きは決して許してはなりませんし、
負けてはいけないと思っています」「今年はキムジョンイル総書記誕生六〇周年を
祝賀する日教組代表団を実現していければと思っています」
(同右)とまで述べる。
これはわずか一年前の発言である。日教組は金正日を敬愛し、
その誕生日を祝賀する団体なのである。
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