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IAEA次期事務局長選に天野大使を擁立
日本政府は26日、国際原子力機関(IAEA)の次期事務局長選に、
在ウィーン日本政府代表部の天野之弥大使(61)を擁立すると
正式に発表、これを受けて同大使がウィーンで記者会見した。
天野大使は、「IAEA理事会議長(2005~06年)などの
実績を通し、自分にはIAEAを率いる知識、経験がある」とアピールした。
天野大使は「被爆国として軍縮・不拡散に熱心に取り組み、
保障措置をきっちり守りながら原子力平和利用を進めてきた
日本は事務局長を出す国としてふさわしい」と強調。
IAEAによる原子力平和利用支援は今後、温暖化対策上も
一段と重要になると指摘し、「日本の科学技術を
IAEAの場でもっと活用できるようにしたい」と力説した。
(以下ソース)
※元記事: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞 平成20年09月26日